[ピアノ]Georgijs Osokinsゲオルギス・オソキンス

ラトビアのリガ生まれ。ピアニストの父 Sergejs Osokinsからピアノを習う。ニューヨークのThe Juilliard School of Music (ジュリアード音楽院)ではSergei Babayanのもとで学んだ。ドイツに移りGeorg Friedrich Schenckに師事した。2009年にパリで開かれた第9回スクリャービン国際コンクール第1位、2014年は第9回 国際モスクワフレデリックショパンコンクール第1位入賞。2015年には第17回ショパン国際ピアノコンクールのファイナリストとなり注目を集めHonourable mentionを受けた。次いで2018年マンハッタン国際音楽音楽コンクールにおいても第1位となった。2020年3月にクレメラータ・バルティカオーケストラと共演したショパンのピアノコンチェルト第2番は、ラトビアで最も栄誉ある音楽賞「Latvian Grand Music Award」を受賞した。また2021年の第18回ショパン国際ピアノコンクールではセカンドステージまで進出した。